ゴルフ界の新時代到来!10日間の熱戦、ライバルたちが繰り広げるサプライズと期待
2024-12-18
著者: 愛子
2025年に行われる国内男性ゴルフ大会に、注目の新規大会が加わりました。本年まで日本が開催していたPGAツアーのタイトルスポンサードを手掛けた「ZOZO」の前社長で実業家の前澤友作がプロデュースする「前澤杯 MAEZAWA CUP」。この大会は、4月24日から始まる予選カットを含む4日間で開催され、出場選手100人が国内ツアー史上最高の賞金総額「最大」4億円、優勝賞金1800万円を争います。
「最大」の背景には、前週から10日間にわたって行われるプロアマ戦の収益が賞金に還元されることがあります。プロアマ戦は1日あたり最大50組、150人での販売。参加アマチュアはラウンド希望のプロ選手をオークション方式で競り合うため、選手にとってはそれがかなりの金額につながる可能性があります。
前畑耕司JGTO副会長は「勝ってほ(賞金王の)チャンスがあると思うが、8月に(賞金)2億円の大会が加わり、最終的には2億円の大会が続く。それで決まるわけではないと思う」と予測する他、運営に関する課題も出てくる」とも。2026年シーズンからの移行を目指し、大会の賞金総額に左右されないポイント制の必要性を改めて口にした。
大会は前澤氏が所有するプライベートゴルフコースMZ GOLF CLUB(千葉県)で実施。リリースにはプロアマ、本人戦ともにスコアボードを持った「ランドゴルフ」が全組に賛同することも明記されている。人々によっては賞金の分かれそうな戦略が続く中、副会長は「男女ツアーの中で『壊滅口がない』と聞くことが多い。何でもやってみないと分からない」と述べ、新たな大会に期待を寄せた。
新たな挑戦がどのような結果をもたらすか、注目です!この「MAEZAWA CUP」によって、今後のゴルフ界に大きな影響を与えるのではないでしょうか。