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GLAY・TAKUROが語る初ミリオンの裏側「ポジションが一瞬空いた。ラッキーでしたね」

2025-04-12

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TAKUROが語る「BELOVED」の魅力

GLAYのギタリストTAKURO(53)が12日、TOKYO FMの番組「湘南乃風 そもそも話」に出演し、彼らの代表曲『BELOVED』について語りました。この楽曲は1996年にリリースされ、今なお多くの人々に愛されています。

記録的なヒットの裏側

『BELOVED』は、リリースからわずか数カ月で150万枚以上を売り上げ、シングルとしては初のミリオンヒットを達成しました。その時の状況を振り返り、TAKUROは「ミスチルが活動休止していた時期にヒットしたので、ラッキーでした」と冷静に回想しました。

楽曲に込めた思い

彼は「ロックバンドが人生を歌う。何かを感じた時、ポジションが一瞬空いた気がする」と律儀な音楽シーンを語り、「ラッキーであり、感謝しています」と続けました。その後、『BELOVED』がもたらした影響や、当時の音楽シーンについても触れました。

TAKUROの思考とクリエイティビティ

同時に、TAKUROは「当時はバンドの方向性や異なる曲調の要求もあったが、『BELOVED』のような楽曲が生まれることで、難しい判断も楽しみに変わった」と語ります。音楽制作における熱意が十分に伝わるコメントです。

GLAYの次なる挑戦

TAKUROは、今後の目標についても言及。「僕たちの音楽がどれだけ時代を超えて受け入れられるか、常に挑戦し続けたい」と話し、次のステップへの意欲を見せました。波乱万丈の音楽人生を歩んできた彼だからこそ、今の思いを強く抱いているのでしょう。