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高尾山で遭難者救助中の隊員、転落し重傷 / 京原

2025-01-03

著者: 裕美

【NEWSIS】3日午後1時28分ごろ、京原特別自治道の水茎渓谷付近で、韓国森林庁所属の救助隊員が高尾山で救助活動中に高尾山25メートルから転落し、重傷を負う事態が発生した。

この事例は、水茎渓谷で遭難者が発生し、国立公園公団が高尾山に出動を要請し、その際に救助活動中に起こった。ハイスト(掛け上げ装置)からハーネス(安全帯)が外れ、森林庁所属の救助隊員1人が25メートル下に転落したとみられる。

この転落事故により森林庁所属の30代隊員が重傷を負い、京畿道議政府内の病院に救急搬送された。

森林庁は詳細な事故原因を調査中で、今後の救助活動への影響を懸念している。

なお、高尾山は人気の登山スポットであり、多くの登山者が訪れる中、安全作業の重要性が再び問われる状況となった。乾燥した秋の季節には、落石や転落の危険が高まるため、登山者は十分な注意が必要である。山の安全に関する啓発活動も強化される見込みだ。