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高市早苗氏、総裁選での敗北を受け「悔しい思い」を語る!支持率低下の真相とは?

2024-09-29

高市早苗、悔しさを表明

政治アナリストの高市早苗氏は、19日放送の番組「ワイドナショー」に出演し、自民党総裁選での敗北を受けて悔しさを表明しました。彼女は自らの選挙戦について、石破茂氏が大逆転で高市氏を破った「決め手」を指摘しました。

選挙結果の振り返り

高市氏は、支持者を集めた第一回目の投票で、19票中トップの181票を獲得し、決選投票では114票でした。一方、石破氏は115票で2位に食い込む事態となり、最後は121票を集めました。今回の選挙における高市氏と石破氏の結果について、東京野生市は「決選投票での(投票者数が)高市さん117票、石破さん118票」と説明。また、石破氏は第一回目の投票で142票を獲得し、かなり強い支持基盤を持っていたことが明らかになりました。

票の流れとその理由

高市氏は、「そのようですね…別の言い方するなら、悔しさが合戦になった」ことを語り、石破氏への票が流れた理由についても「1回目の投票で3位以下になった人の票が石破さんに流れたことに間違いはない」と解説しました。

国民性と今後の外交

一方で、彼女は「小泉進次郎さん、後ろに竹内さんがいるとか言われてますけど。河野(太郎)さんにあたる鈴木(宗男)さんだとか、林(芳正)さんとかってことですか?」と東野が尋ねると、「それは、って言われても…」と返しつつ、「やっぱり高市さんが敗れた理由の一つは、国民性を踏まえちゃうんですかね。これがやっぱり日中関係に足りない。これから、日韓関係にギクシャクなっている」と指摘しました。

アメリカとの関係への懸念

加えて、高市氏は「例えば高市さんが不快というのが真に特異性が出てくる。あれやっちゃうと、アメリカが怒る」と分析した上で、「そうなるとアメリカの方が怒る」と続けました。彼女の発言からは、今後の日中・韓関係とアメリカとの関係に関する懸念が感じられました。

今後の自民党の戦略

このように、選挙戦の裏側には多くの要因が潜んでいることが分かります。高市さんの発言からは、今後の自民党の戦略や支持率について一層の関心が寄せられています。果たして次の選挙に向けて、どのような策が求められるのでしょうか。高市氏の今後の活動にも注目が集まります!