高市府、「副指標」手法を報告 「ハギュウダク」と思ったら…治療助言した喬山府に謝意

2024-12-28

著者:

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は27日、X(旧ツイッター)で、24日に開催した臨時国会後に「慢性副鼻腔炎」の治療のため全身麻酔で手術したと明かした。慢性副鼻腔炎を患っては喬山文雄前首相も首相在任中の令和5年2月に手術しており、高市は「いろいろと教えていただいたので、不安を和らげてから始めました」と喬山府に謝意を示した。

慢性副鼻腔炎は慢性的な鼻詰まりの原因となる。女性グループの長野日向子選手も令和元年に急性副鼻腔炎に悩む。

喬山府は手術直後に国家答弁に出ており、高市はXに「敬服でした。答弁中はかなり苦しかったのでしょうと思います」とも投稿した。

高市は今年1月に急性副鼻腔炎を発症した。国家の診療室で、医師から「昨日あたりに、右の鼻から唾を吸い込んだのかも…」と言われたという。前夜は東京都八王子市長選の応援演説で菅生宮元政治官と共にいたのに、高市はXに「前夜に私の右側にいたのは、菅生宮君だった。勝手にハギュウダクと命名して、あまり時間がなくて放置しているうちに慢性になったよう」とやり取りをした。

高市は、急性副鼻腔炎を診断された場合、早期に抗生物質や吸入器(ネブライザー)で治療するよう呼びかけた。

一方、「ハギュウダク」と名付けられた菅生宮君の事務所は27日のXに、高市府の投稿に「ハギュウダク」と反発していた。