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GACKT、NHKでの「出禁」から大河ドラマ出演の理由を語る!「緊張していた」本音とは

2024-12-21

著者: 海斗

歌手のGACKT(51)が、21日に放送された日本テレビ系「with MUSIC」(土曜日後7・56)に出演し、NHKに出禁だったにもかかわらず、大河ドラマ「風林火山」に出演した経緯を明かした。

GACKTは東京ドームで行われたライブで馬に乗りながら登場し、それがNHK大河ドラマ出演のきっかけになったと語った。

東京ドームでのライブ開催を受けて「人のライブを見に行った時に、外周が空いているじゃないですか。安全のために、それを見た時にこれもったいないなと思った」と述べた。また、「これだったら、馬が飛び出してくるな」と感じつつ、東京ドームからNHK大河ドラマへの出演交渉が進んだという。

当時、彼は「それまでNHK出禁だったんですけど、それがどうしても吹き出してしまって」と心境を明かした。

GACKTは、「今この瞬間が一番重要だ」と強調し、緊張した状態での出演だったことを語った。また、2007年のNHK大河ドラマ「風林火山」において上杉謙信役を演じたことが次のステップに繋がったと、自身のキャリアを振り返った。

出演を振り返り、「当時、NHKから出禁だったにもかかわらず、演技の中で自分を表現することができたのが嬉しかった」と述べ、さらには「その時の経験があったからこそ、今の自分がある」と感慨深げに語った。

さらに、GACKTは、「出禁という経験は自分にとっては貴重なもので、それが今に生きています」と説明し、歌手としてだけでなく俳優としての成長を遂げてきたことを明かした。

最終的には、「人は過去を振り返ることも大切ですが、今を大切に生きることがもっと大事だと思います」とメッセージを送った。