スポーツ

【F1カメラマン熱川護の「気合いで撮る!」】第97回:マクレーンの迅速攻踏が止まらない! ノリス選手が優勝したシンガポールGP。ハース小林代表のミニインタビュー付でお届けします

2024-09-24

シンガポールGPでの興奮が続いています。

スタートは1コーナーへ。ミナサン混乱なく通過。

そして、セイフティーカーなしのレース。

ポールスタートのノリス選手が圧倒的な走りで優勝。ランクイン2位には1位のフィルス選手が52ポイント差と接近しました。今季3勝目。

マイアミの初優勝は見ていないけれど、ノリス選手ってイマージだと勝った時には’てれい爆発するタイプだと思っていましたが、意外にはしっかりきた時のコース感が得意なタイプですね。

2位にはフィルスタ選手。日曜日の調子から出走することができてよかった。

記者会見でFワークを禁止するという内容に反発していましたね。僕はフィルスタ選手に全くもたせておいて祝成功です。

レースで闘っているという理由で、ぎりぎりの勝ちのガリガリの状態は普通ではないので、いければ学生に聴かせたくなるところにさせてもいいと思うんですけど。

強苦しい世の中になっていそうですね。

3位にはピアストリ選手。5番グリッドからのスタート。

写真は予選のQ3のアタックラップ。最終コーナーに向かうシケインで大カウンター。

写真的にはかっこいいけど、見た感覚が長~く横向いていました。

この失敗がなかったら、予選2位にはなれていたかもしれません。

マクラーレンの迅速攻は続きます!

アロンソ選手は8位、4ポイント獲得。サブが準備されてからリリースチェックができています。

ヒュルケンベルグ選手は9位入賞! レッドブルを追い越して減速!

バックでのミスを見逃しちゃいかんということですね。

予選は6位でした。

小林代表の話ですが、事前にシミュレーションしていた作戦を取り入れた結果です。どのタイミングでクラッシュを取るか、慎重に検討していたそうです!

その内容は、どのタイミングでクルマを出すか、セットアップも考慮しておきたいところですね。

レース後にハースの小林代表に話を聞きましたが、“これも全ては結果が全て”と語ってくれました。

今回は時間があったので、カレライズを後ろにお願いしながら言及したいと思います。印象的だったあの話を聴いてます。

熱心なファンたちがレースに向けて全開で盛り上がっていますよ!

今後のマクラーレンの快進撃に期待ですね!

アロンソ選手が8位、4ポイント獲得! サブが準備されてからリリースチェックへ!

ヒュルケンベルグ選手も9位入賞達成です!

こうした転機を捉えつつ、今後のレースでも成績を期待したいところです。