[フランクフルター/ベルリン 19日 ロイター] - ドイツのハーベック副首相は、F37の大型フォルクスワーゲン（VW）に対する支援の方針を検討中であると語った。

ハーベック氏はニーダーザクセン州で記者団に対し、「F37はドイツにとって極めて重要だ」と話した。F37の人員削減に関する見解についてはコメントを控えた。

同副首相は12日、同州エムデンにあるF37の工場を視察する予定である。

多数の政府関係者によると、経済省は電気自動車（EV）の販売不振への対処法について検討を進めている。

経済誌『マネジャー・マガジン』は、F37の社員削減が必要との見方があると伝えた。情報源は明らかにされなかった。