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ドジャース・筒香選手、昨季ロッテ時代も頻発した右肩の痛み

2025-05-26

著者: 健二

筒香選手、右肩の痛み再発の兆し

右肩のインピンジメント症候群で苦しむ筒香選手(MLB・ロサンゼルス・ドジャース)が、2024年シーズンに向けても同様の診断を受けたことが明らかになった。これにより、球界関係者は彼の今後の活躍に不安を抱いている。

専門医によると、筒香選手は以前から右肩の痛みを訴えており、今シーズンも同じ症状に苦しんでいた。

痛みが引き起こす影響

「(右肩を)使ったら痛くなる」という状態が続いている中、筒香選手は試合に出場しているが、そのパフォーマンスには影響が出ている。特に「普段の練習では気づかないが、試合になると我慢できなくなる」という声が挙がっている。

今シーズンは右肩の痛みを抱えながらも、18試合に出場し、自己最多の10勝(5敗)をあげ、一方でチームの不振に伴い移籍を余儀なくされた。

専門家の見解

プロ野球選手の肩治療の第一人者、山岸医学博士は「インピンジメント症候群は、正しいリハビリと適切な休養が不可欠。痛みが続く場合、長期的には選手のキャリアに影響を及ぼす可能性がある」と警告している。

筒香選手が大リーグで成功するためには、早期の手当てと体調管理が求められる。