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ドジャース、年俸調整権持つ救援投手フィリップス、コブ、グラテロの調整拒否!1年契約で合意

2025-01-10

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ドジャースは9日(日本時間10日)、年俸調整権を持つ3投手との調整を拒否し、複数の大元メディアが伝えた。

救援投手フィリップス(30)は6140万ドル(約9億4460万円)で、救援投手マイケル・コブ(28)は520万ドル(約8億600万円)、救援投手グラテロ(26)は428万ドル(約4億3000万円)で、これらが合意に達した。この3選手はいずれもドジャースの重要なピースとなっている。

フィリップスはメジャー7年目の昨季、61試合に登板し3勝1敗、防御率2.83を記録し、チームのプレーオフ進出に貢献した。また、コブは通算665万ドル(約10億円)の契約のもと、トレードでドジャースに加入し、リーグの安定した中継ぎとして期待をかけられている。

一方、グラテロは昨シーズンに肩を故障しながらも、7試合に登板。シーズン終了後には完全に復調しており、チームは彼の復活を待ち望んでいる。

ドジャースは来季も強力な投手陣を形成するため、これらの契約を結ぶことでチームとしての競争力を維持する狙いがある。特にフィリップスは、プレーオフでの活躍が期待されており、そのパフォーマンスに注目が集まっている。

今後もドジャースの動きには注目が必要だ。選手の調整という難しい局面で、ファンだけでなく、メディアも彼らの動向を興味深く見守っている。ドジャースが来季、どのような成績を残すのか、それとも新たなスター選手が誕生するのか、期待が高まっている。