2024年7月26日〜29日に開催される東京ゲームショウ2024（26日、27日はビジネスデイ）には、9月27日から21時より配信される番組「狩野英孝のクリティカノヒト 東京ゲームショウ2024特別編」にて、Nintendo Switch、プレイステーション5、Xbox Series X|S、PCが2024年11月14日に発売予定のHD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の最新情報が公開される。

プライムの内部が世界初公開。最奥には原作にいなかったボスも

番組では、その先行情報として、これまで公開されていなかったダンジョンの内部も追加されており、ダンジョンの狭い道を通る主人公たちの上部には蜻蛉の巣が連なるなど独特な雰囲気がある。

落とし穴に落ちると、ようもんが使えないロールには入ってしまうポイントも原作同様。イシスの街でヒントが聞ける隠れボタンの解放も含まれている。

追加要素としては、最奥に原作には登場しなかったボスが追加。たとえしZのボスであっても未入手のコンテンツに至ってはレベルキャップを飛び越えることに。

実況者のセリフから、マヌーサを使ってることだけは明らかになった。

ボス攻略後は、隠しステージを下りていく「アレのアイテム」を取得しに向かうそうだ。そう、武闘家の強力な装備である「おうごんのつめ」である。

「おうごんのつめ」は持って帰るのが非常に大変な武器。HD-2D版では入手後にアイテムが始まるようだ。

壱岐氏がHD-2D版『ドラゴンクエストI＆II』の新要素を加え

番組の最後には、壱岐幸二郎氏に2025年発売予定のHD-2D版『ドラゴンクエストI＆II』の新要素について質問。

原作発売当時、1→2→3の順番でプレイすることに驚きのどんでん返しが用意されていた。しかし、今回は「3」の後に「1」が発売される。壱岐氏は「今回は逆に『3』→『1』→『2』の順番でやった時に驚きが残るということで、いろいろ入れさせてもらった」とコメント。これまでにも同様の発言があったが、今回は「いろいろ入れた」と新要素の存在について少しだけ具体的な内容となっていた。

※画像は映像をキャプチャしたものです。