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東レ株が反発!日本とEUの防衛産業協力に注目
2025-06-16
著者: 健二
株価の急上昇に驚きの声
(13日35分、プライム、コード3402など)東レの株価が反発し、先週末の38,660円(4.05%)から上昇し、990円まで迫る勢いを見せています。特に、地政学リスクに対する警戒感が強まる中、注目が集まっている要因をご紹介します。
日本とEUの連携強化で防衛産業が注目
16日付の日本経済新聞によると、「日本と欧州連合(EU)が本格的な防衛産業の協力に乗り出す」と報じられ、双方の関係企業が注目を浴びています。両者の連携は、現在の地政学的緊張の高まりに対応するための重要な要素とされています。
市場の反応と今後の展望
報道を受けて、16日のパリ航空ショーには日本とEUの関連企業が集結し、協業の可能性を探る動きが進んでいる模様です。市場はこの動向に敏感に反応し、今後の経済成長に対する期待が高まっています。これによって、防衛産業が新たな投資先として再評価されるかもしれません。
投資家の視点から見る東レの可能性
東レは、先進材料の提供を通じて防衛産業の発展に貢献することが期待されています。これらの新たな需要が加われば、企業の成長にも大きなプラスとなるでしょう。投資家からは「今がチャンス」といった声も上がっており、今後の株価動向に注目です。