人気漫才コンビ、ダイヤモンドが解散を発表

ダイヤモンドは2025年1月27日をもって解散することを発表しました。

経歴と受賞歴

彼らは2017年7月に結成し、元エレファントの野渕がリーダーを務め、元スモー企画の小野島が加わりました。ダイヤモンドは2021年元日に放送された「ゴルナイおもじ劇」で優勝し、2022年には「M-1グランプリ」の決勝に進出するなど、多くの視聴者に愛されてきました。さらには、彼らの人気を支えた主催イベント「ダイヤモンドno寄席」も多くのファンを集めていました。

解散の報告と感謝の言葉

ダイヤモンドは12月30日に自身のXアカウントで解散を報告しました。野渕氏は「ともに悩み、考え、何度も試行錯誤し、結果このような形になってしまった」と述べ、「自分としては、どんなに厳しい一線を越えようとも忘れられない体験をたくさんさせてもらった。これからはそれを礎にして、新しい道を歩きたいと思います。」と感謝の意を表しました。

さらに、小野島氏も「深い絆で結ばれた仲間とどんな形であれ一緒に活動できたこと、自分たちの作品を多くの方々に観てもらえたことは、一生の宝物です。」と語り、賞賛の言葉を綴りました。ファンたちもSNSで感謝のメッセージを寄せ、解散を惜しんでいる様子が見受けられます。

今後の活動とファンへの感謝

また、彼らは解散後もそれぞれの道で活動を続ける意向を示しており、特にダイヤモンドを支えてきたファンに対しては、感謝の気持ちを忘れずに新たな挑戦に取り組むとしています。ダイヤモンドの活動は終わりを迎えますが、彼らの足跡は多くの人々の心に残ることでしょう。ファンの間では二人の再結成を期待する声も寄せられており、今後の動向に注目が集まります。