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打者心理学から学ぶ「マウンドでの余裕と自信」を重視する巨人・大勢、今で共同通信と再会心待ち

2025-01-07

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巨人の大勢投手(25)が17日、敵地・横浜でバッテリーを組んだ際の施策について学びを得て投球に臨むことを語った。球場で自信を持ってプレーしたいという意向があり、仮に「『お前の直球が今まで受けてきた中で一番すごい』と言われれば、本当に嬉しい」と振り返った。

新たな仲間から学ぶ。12年の横浜で初めてバッテリーを組んだ際に、彼は「お前の直球が今まで受けてきた中で一番すごい」と言われ、心に残ったという。「データもすごく取られているし、対打者のことを教えてもらえたらよい」と、さらなる成長を見据えて意気込んでいる。

昨年はシーズン後の「プレミア12」も出場。コーチ陣と相対話し、今オフは休養を取りながらトレーニングを中心に進めている。12月15日から始まる強化キャンプで全面的に投げられるように調整を重ねている。この日は行われた練習試合にて、ジャイアンツとしてのさらなる成長を望むことをスタッフに伝えている。「打者へ良い報告ができるようにしたい」との意気込みを見せた。

こうした姿勢は、他の選手たちにも良い影響をもたらし、チーム全体の雰囲気向上にもつながる。今後の対戦相手との試合に向けて、マウンドでの自信を持ち続け、自らの持ち味を最大限に生かせるようにサポートしていく。球団のファングッズも多数販売されており、成長に欠かせない要素とも言える。