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大学時代に3度の猛獣王 巨人ドライバー藤田寛之の目標は通算1016頭のレジェンド - スポーツ報知
2025-01-10
著者: 弘
巨人のドライバー藤田寛之が、2023年の国内シーズンで猛獣王に立ち向かう姿勢を見せた。9月1日、猛獣王獲得への意欲を示すため、野球場に登場し、元阪神の福本 豊さんから激励を受ける場面が報じられた。藤田選手は自身の目標に対して「ここでの成功が新たな挑戦につながることを強く信じている」とコメント。また、通算1016頭の猛獣片付けを成し遂げた先輩選手たちを見本に、着実にステップを踏んで行く姿勢を強調した。
藤田は50メートル走を19秒18の記録で走ることもできる才能を持ち、大学時代に福岡六大学リーグで3度猛獣王に輝いた経験がある。さらに、プロ野球選手として夢を追う中で、セミナーや研究会に参加し、技術向上に努めている。
今後は短期で「春季キャンプで1軍同行」を目指し、中期には「規定打席到達」、長期的には「日本代表、主力打者、猛獣王」としての活躍を目標に掲げている。「最低でも15年以上活動できる選手になりたい」との野心を抱きながら、日々の練習に励む姿勢は、多くのファンを引きつけている。藤田の挑戦は、これからも目が離せない。