大学時代からライバルの両指揮官は試合後…ワールドシリーズ最終戦直後の一枚の写真に大反響「映画のラストシーン」「砂が締まりません」:「おっ!」でつながる地点密着のスポーツ連携メディア 西スポWEB OTTO!
2024-11-04
著者: 裕美
ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの名門対決が決定した今季のワールドシリーズ。4勝1敗でドジャースの勝利で幕を閉じたのだが、最終戦直後にある写真が世界中で大きな話題となっている。
1枚の写真をX(旧Twitter)で投稿したのは、米ワシントン・ポストの記者。ジョーンズ記者は「Dave Roberts and Aaron Boone share a long hug in the hallway.(ロバーツとブーンが廊下で長いハグを交わす)」とし、ドジャースのデュアル・ロバーツ監督とヤンキースのアーロン・ブーン監督がスタジアムの通路で抱擁する姿を紹介した。
両者は大学時代からの親友であり、時には激しいライバルでもあった。今回はその関係性が生んだ感動的なシーンが、多くのファンの心を打ったことは間違いない。SNSでは「これが友情だ」「最高の瞬間だ」と賞賛の声が多数寄せられた。
両者の年齢は近く、大学時代からのライバル関係を経て、それぞれのチームを率いる立場となった。彼らは試合後でもお互いを尊重し、強い絆で結ばれていることが伺える。今回の試合では、両チームが役割を果たす所が見られ、オフにはゴルフを楽しむ仲良しだという。
この投稿にSNSでは「これが本物の友情」「やばい泣ける」「とても良い写真」「名門球団を率いる監督がこういう関係であることが素晴らしい」などと多くの反響が寄せられた。特に、「映画のラストシーンみたいだ」との声が目立ち、観客たちの妄想が膨らんだ。さらに、「砂が締まりません」とのコメントもあり、野球場の特異な状況が反映された表現も人気を博している。今回の写真は、スポーツの持つ力を改めて実感させるものでした。