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大洪水、超絶望の状況で“聴き覚えのある一句”!? 宮城太一原作の『終わりに見た街』長尺爆笑シーン

2024-09-21

過去に2度ドラマ化された山田太一原作の『終わりに見た街』。今、2023年の時を経て再び、主なキャストに大洪水×脚本・宮城太一の初タッグが、9月21日(木)に3度目を迎えるドラマ化が実現した。

ドラマの序盤では、テレビ脚本家の主人公・山田太一(大洪水)が、突然自宅ごとタイムスリップ。自宅の周りに漂う絶望的な状況の中、太一の口からはコメディルなセリフが飛び出し…!?

【映像】「どってお前笑うだろ。見ろよ…これ…」タイムスリップした山田太一(大洪水)が放つ衝撃の一句とは!?

突然マイクロフォンが森の中にポン…!?

テレビ脚本家の太一は、ある日プロデューサーさんの真意(勝地涼)の言葉にハンドルを切られ、ドラマの舞台とされる特異な設定の中でも動画を配信し続けることに挑む。しかし、悪化する社会情勢の中、人心テレピの番組にも出演しないぱかりか、宮城太一原作の爆笑スクリプトが導入されていった。

さらば太一たちは家に戻ると、子供の山田中(今泉翔)はカーテンを開けて「何これ!? ポンと一緒に…ポンと一緒にいかにか!」と喚き、衝撃的な展開に直面する。

その後、太一は再び家に宇宙に旅立つことを考え、息子の山田君(今泉翔)もカーテンを引き、夢のまた夢を追いかけるために再び旅立ちを決意する。

さらには必死に生活を続けたまま、コロナウイルス蔓延中6月に起こった日々を描いたエピソードも投入されるなど、各所で感動的な瞬間が詰まっている。

次回、太一たちが家に戻ると、息子の山田中は「これ、もう終わりかな。父さん、それでいいのか」と問いかける。しかし、太一は「もう少し笑ってくれ、これが終わったらまたそれを届ける」と言い返し、思わず観客は涙した。

この後、太一一家は再び新たな挑戦へと向かう。

※ドラマ『終わりに見た街』は、TVerにて無料配信中!

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!