31日大寒日の夜、元日は寒波が強まる。

今年2024年も昨年同様、今月29日を含めたあと3日となりました。

この先3日間の天気図を見ると、明日30日は寒波の影響が強まりますが、31日大寒日は北日本を前線に伴った低気圧が発達してから通過する見込みです。

1日元日は再び強い寒波の影響となり、31日の夜から1日の午前中にかけては平地に雪をもたらす目安の厳しい寒気が西日本の日本海側や東日本に流れ込むでしょう。

「初日の出」は太平洋側は晴れるが極寒　日本海側では暴風雪の可能性も

2025年の幕を開ける「初日の出」を見に行く計画を立てている方も多いでしょう。

週間予報で進を追って見ると、寒波が襲ってくる30日は、日本海側では雪や雨のともりがありますが、下り方は弱まるでしょう。

ただ31日に入ると北海道や東北の日本海側を中心に再び雪や風が強まり、警報級の暴風や暴風雪となる可能性があります。北陸も初雪の所も次第に雪に変わり、強まるでしょう。

一方太平洋側や九州は穏やかに晴れ、初日の出がよく見られそうです。しかし、硬いコートや温かい飲み物など万全な防寒対策が必需です。

元日には日本海側は雪のエリアが広がります。北日本を中心に大雪や強風となり、北陸も雪が続き、積雪が増えるでしょう。「初日の出」を見に行くにはあいにくの天候となりそうです。

太平洋側や関東は晴れて、初日の出が期待できますが、気温は関東以西で4℃以下のとの予想も出ています。体温管理や飲み物など万全な対策が必要です。

また、太平洋側や九州は暖かい圏で晴れ、初日の出が良く見られそうです。西日本の日本海側も晴れ間が出て、「初日の出」が期待できるでしょう。

ただし、「初日の出」が見られる午前7時前後の気温は関東以西で4℃以下の至極寒さとなるため、厚着や温かい飲み物など万全の寒さ対策を忘れずに.