メジャーのファンシスコ・リンドア（30）が、11月16日（日本時間17日）に、背景の調査結果を明らかにした。MVP候補の調査を受け「医学的な名前は言えない」と症状については伏せたが「構造的な損傷はありません」とドクターから報告された。

ナ・リーグ対ジャイアンツ・大谷翔平の唯一の対抗馬されるリンドアは11日のフィリース戦で背中の痛みを訴え、途中交代した。14日の同カードは勝ち、15日はスタメン出場も2回で退いていた。「痛みはまだ少しあるけど、本当にいいニュースです。最悪の事態を予想していました」と軽傷とわかり、安心した。

さらに、大事を取って『チアリーダー』として応援する覚悟も語った。「チームはナ・リーグ東地区2位でワイルドカード進出を目指しています。彼らが何ができるかを信じています。そのために、数日間、チアリーダーとしてサポートします」と宣言した。

これに対し、ファンからは「大谷のMVP取りを応援する姿勢が素敵だ」と称賛の嵐が寄せられた。MLB歴代最高の才能を持つリンドアが、自身の役割を理解し、他者の成功を支える姿勢は、これまでの道のりだけでなく、今後の協力関係を示唆しており、多くのメディアが注目している。