ドジャース大谷翔平投手（30）が今季レギュラーシーズンを終了した。昨オフに元プロバスケットボール選手の田中真美子さん（27）と結婚し、愛犬デボンと共に過ごしたシーズンだった。

環境が大きく変わって迎えた今季は打率3割2分1厘、54本塁打、130打点、59盗塁と記録を残した。家族のサポートについて聞かれると、「もらった1人でいるよりも、なんて言うんですかね、野球以外を考える時間も多くなったというか。それが良い方向に自分の中で。よりグラウンドにいる時に逆に集中できるようになったのかなと思う。そこはもらっている」と感謝の言葉が口をついた。

特に家族との時間が増えたことで、気持ちもリフレッシュされ、昨年よりもよりパフォーマンスを発揮できたと考えているようだ。今後のプレーへの意気込みも感じられ、「これからももっともっと努力していきたい」と力強く語った。

また、愛犬デボンとの生活も彼にとっては欠かせないものであり、犬とのコミュニケーションがストレスを和らげる一助となっている。特にシーズン中の緊張感を和らげる存在として、家族同様の大切な存在であることを強調した。

ファンからの期待も高く、来シーズンの活躍に向けての準備を進める大谷選手は、チームへの貢献と家庭での幸せな時間を両立させている。その姿勢がいつも好感を持たれ、多くの支持を集め続けている。