スポーツ
大谷翔平と鈴木誠也、同級生タッグは夢に…米記者が「トレード消滅」と報道
2024-12-24
著者: 芽依
カブス・鈴木誠也外野手(30)のトレードが消滅しそうだと、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。
同メディアの著名記者、ケン・ローソン氏が「球団の考えを説明した情報筋によると、カブスは右打者カイル・タッカーを獲得した後も鈴木をトレードするつもりはない」と明言した。
鈴木は11月(同14日)にアストロズとの大型トレードで21年の打点王、カイル・タッカーを獲得しているが、鈴木の移籍は白紙となり、「カブスは鈴木を信頼している」と関係者が語っている。
また、今オフには大谷翔平との連携も期待されていたが、両者が同じチームでプレーする可能性は薄れたとのことだ。しかし、鈴木は「大谷選手と一緒にプレーすることは夢であり、いつか実現できる日が来ることを願っています」とのコメントを残している。
鈴木は27歳でメジャーデビューを果たし、輸入した選手の中でも人気の高い選手の一人である。彼はカブスでのパフォーマンスを続けることで、再びトレードのチャンスが訪れることを期待している。
一方、大谷も球団との契約延長の交渉が始まっており、来季以降の動向に注目が集まっている。今後、鈴木の活躍が大谷との連携に繋がることをファンは期待している。果たして、二人の同級生タッグは夢で終わるのか、それとも実現するのか、今後の動向に目が離せない。