スポーツ
大谷翔平に迫る来季へ早くも「獲得希望リスト」 敵軍メディア「伝えられた辛い」
2024-11-11
著者: 結衣
ジャイアンツの本拠地、サンフランシスコの地元紙が報じ
ドジャースがヤンキースとのワールドシリーズを制し、4年ぶりに世界一に輝いた。来季は大谷翔平獲得の二刀流復帰が見込まれるなか、昨年オフに大谷獲得に失敗した同地区のジャイアンツの動向が注目されている。
地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」の報道によれば、「ジャイアンツの悲壮感 ドジャースとの二刀流の奪還で更に強くなる可能性がある」との見出しでコラムを掲載した。同地区のジャイアンツが大谷の二刀流復帰と能力向上に促されており、将来的には彼の獲得を目指すことが注目の的になっている。
記事では以下のように言及している。「ジャイアンツは今オフシーズンにロースターの変更に最善を尽くしており、バスタ・ポージー新編成など新たな指揮官として信頼されているのは容易に理解できる。しかし、ジャイアンツサイドはこのオフシーズン、大谷獲得を再度目指すだろう」という内容も強調された。
また、現在のジャイアンツの投手陣は大谷の復帰によってさらに刺激され、彼の持つアウトオプション選手としての力が見込まれている。「ジャイアンツが昨季オフに抱えた大きな失敗をカバーするために清水直行と契約に至ったことも一因である」と強調。
同紙は「ジャイアンツは今までの成績を振り返り、大谷の加入がもたらすであろう効果や、アリーグでの彼の実績、そして数々の期待に満ちた評価に基づいて獲得を目指しているのは間違いない」とも伝えている。大谷翔平選手が来季、どのチームに所属するのか、その動向から目が離せない。