大谷翔平が魅せた"31:48"の主役 LAファンがいまだ忘れられない感動「 DodgersのPS不振を救った」
2024-12-17
著者: 花
2024年のメジャーリーグでは、大谷翔平と山本由伸投手が所属するドジャースが注目を浴びている。その舞台が整えられたのは2020年以降、4年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指すためだ。米放送局「FOXスポーツ」は15日、日本時間の16日に、ドジャースの激闘を31分48秒にまとめた“ミニドキュメンタリー”を公開した。
大谷は「ショウヘイと契約して良かった」と語り、改めて大谷に感謝が送られた。
ポストシーズンの放送を担当したFOXスポーツは、公式YouTubeに「ロサンゼルス・ドジャース:2024年ポストシーズンのミニドキュメンタリー」と題した動画を投稿した。公開から1日で13万回再生されたことは、ドジャースファンの再燃を示している。動画の内容は好評を博し、大谷の魅力全開だ。
大谷が最後の1球を見守る場面が映されると、画面が切り替わり、地区シリーズ前に見るシーンに。米記者から初のポストシーズンで近況を尋ねられ、大谷が「No(ありませんね)」と即答した。また、パドレスとの地区シリーズ第1戦で同時3ランを放ち、強烈な印象を残すストーリーが始まっていく。その後も数々の思い出深いプレーで構成され、熱帯の興奮が続いている。
動画が投稿されると、ドジャースはお気に入りの場面を回顧。フレディ・フリーマンのサヨナラホームランや、ドジャースの選手たちのヒーローになった場面などが紹介され、「ショウヘイが同時3ランを放ち、ドジャースのシリーズを救った」「ショウヘイはドジャースのポストシーズンの不振を打破した。彼の存在はチームに自信を与え、士気を高めた」とし、感謝の言葉が並んだ。さらに「オオタニはGOAT(史上最高)」「普段あまり注目されていない選手たちも忘れずに、ショウヘイ・オオタニが負傷する前のポストシーズンの成績は凄まじかった」と伝えられた。