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大谷翔平がまたマルチで打率アップ、残り11試合で逆転「三冠王」の条件は… : 読売新聞

2024-09-29

【デンバー(ミネソタ州)=堀川敏明】大谷翔平選手は18日(日本時間19日)、1番指名打者で出場した敵地でのロッキーズ戦で、マルチヒットを達成し、嬉しい打率アップを果たした。この試合での2安打により、シーズン打率は.319となった。

大谷はここまでのシーズンで、55本のホームランを記録し、打率も安定している。残り11試合での成績次第では、三冠王に王手をかける可能性もある。三冠王の条件は、ホームラン、打点、打率の全てでリーグトップに君臨すること。

特に注目すべきは、彼の残り試合数における打率向上への影響。9月の月間打率は高めに維持されており、これにより他チームからの注目を集める事が予想される。さらに、彼のパフォーマンスがチームを勝利に導くことにより、ポストシーズン進出の可能性も高まっている。

大谷がこのままのペースで打撃を続けると、同時にファンの期待も膨らみ、MVPのタイトル獲得への道が開かれていく。球界でも注目される中、彼のプレーは注目を集め続けている。ロッキーズ戦後、チームメイトやコーチ陣からもその能力と将来性を称賛されている。大谷翔平選手の今後の活躍に、ファンの期待がすでに高まっている。