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大谷翔平、50号ホームランは台湾企業が落札、6700万WS終了後に落札者を公表

2024-10-25

著者: 海斗

千葉ロッテマリーンズの大谷翔平選手(30)が前人未到の「50本塁打・50盗塁」を達成したホームランボールが落札されたのは台湾企業であることが明らかになった。

このホームランは22日(同23日)に行われた試合で記録され、大谷選手の50号ホームランは440万ドル(約6億7000万円)で落札された。

落札者はX(旧ツイッター)で発表された。大谷選手のホームランボールが台湾企業に落札された理由について、代表者は「皆さん、このボールは日本の方が落札したと思いたいでしょうが、違います。入札は4カ国の人々からあり、勝者は台湾の企業でした」と発表した。

さらに、彼らは「私たちは野球を愛し、翔平選手の活躍を世界の人々と共有したいと考えています」とも述べた。また、「ワールドシリーズが終了後もなお、彼らがゴールデンボールに質問し、落札者が誰かを公表します」とも付け加えた。

大谷が50号本塁打を放ったのは19日の敵地マイアミでの試合で、この試合で3本塁打を放ち、また2本目の50本に到達した「50-50」を達成した。ボールは外野スタンドのファンの間で争奪戦となった。

落札が成立した男性の他に、所有権を争う男性が2人おり、現在も継続中である。所有権を争う当事者たちは競売の進捗を把握しており、落札者には予定通りボールが届けられることとなっている。

大谷選手はその後も活躍を続け、世界中のファンから注目を集めている。彼の功績は野球界に新たな風を吹き込み、未来のスター選手としての地位を確立しつつある。