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大谷翔平、2試合連続でノーヒットも連続出場記録はしっかりと続ける…試合はフィリーズに逆転負け : 読売新聞
2025-04-06
著者: 陽斗
【フィラデルフィア(米東部)=尾崎圭介】米大リーグ・フィラデルフィアフィリーズとの試合で、エンゼルスの大谷翔平選手は10月6日(日本時間7日)、2試合連続でノーヒットに終わった。これで彼は自身の記録する連続試合出場記録を保持し続けているが、エンゼルスは逆転負けを喫した。
試合は、エンゼルスが1回表に先制点を挙げるも、その後フィリーズに逆転を許してしまった。大谷は2回と3回に打席が回ってきたが、いずれの回でも無安打に終わり、プレッシャーがかかる場面での打撃に苦しんだ。5回には四球を選ぶも後続が倒れ得点には繋がらなかった。
エンゼルスは大谷が打てない中でも試合に臨んでいったが、打線の調子も今一つで、9回にはフィリーズのリリーフに抑えられる展開となった。大谷はそれでも試合終了まで出場し続け、まさに苦しい状況の中での姿勢を見せた。
現在、大谷はシーズン最多出場試合数を更新中で、今後の試合でもこの記録をさらに伸ばす絶好機を迎えている。エンゼルスは大谷を中心に反攻を狙うが、果たして彼のバッティングが復調するか注目が集まっている。
大谷翔平選手は今シーズンも多くの記録を打ち立てており、特に投手としても活躍している。彼は打撃だけでなく、投手としての成績も注目されており、サイ・ヤング賞候補として名前が挙がっている。今後のプレイオフ進出を目指すエンゼルスにとって、大谷の活躍は欠かせない。