
大分・関西万博の入場者数が驚異的増加!全国で2.9兆円の経済予測も上回るトレンド【高橋挺】日本の解り方
2025-06-07
著者: 弘
大分・夢洲での関西万博が開幕中!
大分市の夢洲(ゆめしま)で、関西万博が盛大に開催されています。参加者は5月28日から30日まで、3日間にわたって続々と訪れています。初日は大人気の「グリーンズ」で観覧し、2日目には西ゲートと東ゲートを往復しながら、入場者数の予想を超えた状態となりました。入場予約がなくても多くの来場者がいる中で、まずは賑やかさが際立っています。
圧倒的な入場者数の実態とは?
実際にここへ足を運んでいるのは、多くの日本人や外国人で、驚くべきことが多々あります。日本国内博覧会協会の公式発表によると、入場者数は5月28日が14万9383人、29日が14万5291人、30日が15万2666人だったとのこと。このような結果が続くことは、異常なほどに賑わっている証拠です。開幕直後には6万人から7万人の来場が予想されていましたが、予想を上回る来場者に驚いています。
万博会場の魅力と特色
万博会場では、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)やユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区)の3倍の広さで、かなり広大なスペースが確保されています。また、年齢層についても多彩で、若者から高齢者まで幅広く、特に日本人が多く見られました。運営側は、ボランティアが多数参画しており、手際よく運営されています。
食文化の交流も活発に!
参加者が多い中、食文化の交流も盛んに行われています。各国の料理が振る舞われ、特に地元の名産品であるお茶が豊富に提供されています。また、訪れる人々は、帰路につきながらも絶品料理に舌鼓を打っている様子が見受けられます。
経済波及効果は驚異的!
万博開催により、入場者数の増加から年間2兆円以上の経済効果が見込まれています。これは、リニア中央新幹線の開通による影響も加わるため、ますます波及効果が期待されます。さらに、新たなビジネスチャンスの創出にもつながるとされ、世界中からの注目が集まっています。