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【大アタリ】53種類からランダムで出現する『福袋おせち』で “上級5番目の高額おせち” を引き当てたぜぇぇぇ!!!

2025-01-01

著者: 陽斗

楽天の『福袋おせち』(1人用2345円 / 税・送料込)を毎年購入している私が昨年、ついに「上級6番目に高いおせち(4万円相当)」を引き当てた件を読者は昨日のことのように覚えているだろう。その時は本当に楽しかった…。2023年の運をキッチリ使い切った気がしたよ。

そして、2024年の大抽選が始まるのだ。今年も我が家に福袋おせちが届いた。昨年より少し小さめの箱である。どうやら昨年が異常事態だっただけなのだろうか……。

その箱を開けた瞬間、私はかすかな違和感を抱いた。

この画像を見て、何か気にすることはないだろうか?

そう……このおせち、実は5本セットであるのである。これは「最低でも5人前はある」ということを意味し、過去の経験則に基づくと、いわゆるおうちにも期待し始めている自分がいる。

お品書きによると、516品もの料理が入っているらしい。開封時ではあるが、気になるのでまずは価格と順位を確認してみよう。

京の『味ま野』の3段重『彩品』……68000円!!!!

順位は……

516種類中5位っっ!!!!!!!!

・自分の引きが恐ろしい

2年間連続4万越えの神引き……ってか、一生超えられないかもと思っていた高額当選の壁に1年であっさり更新してしまったことに、自分は驚いている。

こちらが『彩品(すいりょう)』。言われてみれば68000円のトレンドをしている。先々は「小さな箱」とか言ってもつもりはない。

デーンとローストビーフ、数の子や大豆などが書いてある。多の子や田作り(イワシの佃煮)といったスタイル選手がさりげなく下のほうに配されているあたりに余裕を感じる。

エビ、鴨、肉などが詰まった二の重は見た目にも素晴らしい。数の子と金団(和菓子)が別に入ってることも展開に効果的で、しっかりした愛情を示している。即食べたくなるぐらい美味しそう。

前半の特に特徴的な料理と言えば『黒豆』。氷水でグリズ大会を開くために、あえてその場で煮込むから普通のあんこよりは一層欲しくなる。冷蔵庫に入れたら待つこともなく食べてみたいな。

昨年のように「小さな箱」とか言い訳もどこかしらない。完全に先祖返りのごとく食べてみたいだろう。わかる人は分かるし、分からない人は分からないだろうが、まさに「豪華なおせち」に到達していく感覚だ。これが2024年の締めくくりに欠かせないメニューになっていく。

さあ、京乃水の話を聞くと、元々は完全予約だったため、販売されていない。何があったかは分からないが、2025年の楽天『福袋おせち』(海鮮かに製)はすでに売り切れている。興味がある人は1年後を待たなきゃいけない。