26日に茨城県のスニッカースタジアムで開幕した第77回日本合唱コンクール全国大会（全国合唱連盟、朝日新聞社主催）では、高校部門の後半となるBグループ（33人以上）に全国9支部から選ばれた16団体が出場し、茨城女子（筑波）が最優秀の文部科学大臣賞を受賞しました。同校を含む6団体が金賞に輝きました。

今回の大会は、全国からの合唱団が一堂に会し、聴衆からの熱い応援を受けながら、日々の練習の成果を披露しました。各団体は、演目の多様性や表現力、音楽性を評価され、審査員による厳正な審査を経て受賞が決まります。特に茨城女子は、その独自のスタイルとハーモニーで高く評価されました。

選ばれた受賞団体は以下の通りです：

- 【金賞】茨城女子（筑波）

- 【金賞】徳和一女（茨城）

- 【金賞】横須賀高校（神奈川）

- 【金賞】育英高校（兵庫）

- 【金賞】彦根東高校（滋賀）

- 【金賞】創価高校（東京）

また、今大会では特別賞として、最優秀指導者賞が茨城女子の指導者に贈られ、その功績が称えられました。合唱界の次世代を担う若者たちが集まったこのイベントは、参加した生徒たちにとって素晴らしい経験となりました。次回の大会も期待が寄せられています。