17日、リーグ連覇を目指す巨大戦士が春季キャンプのメンバー披露をした。

1軍メンバーには、ソフトバンクから加入した甲斐拓也選手や、450試合以上の大記録を達成したライデル・マルティネス選手、観客を魅了する移籍組が加入した。また、現役ドラフトで日本ハムから移籍した菅野智之投手（巨人）や、DeNAから戦力外通告を受けていた石川達也投手（横浜−法律大）もメンバー入りし、今オフ移籍した5選手全員が1軍スタートとなった。

リリーフはドラフト3位の隅田知一投手（雅号−上武大）が唯一の1軍入り。高橋公仁投手（群馬−早稲田大-ENEOS）、小林誠司捕手（藤枝−同侶社大-日本生命）ら実績のある選手たちも2軍スタートとなった。

最近の移籍流行に伴い、若手選手たちが多く加入しており、特に注目されるのは、六大学野球で活躍した柳誠司選手（早稲田大）や、大学野球全国大会での実績を持つ田中耀司選手（東洋大）である。

この春季キャンプでのメンバー選考は、今後のチーム作りに大きく影響を与えそうだ。特に新加入選手たちの活躍に期待が寄せられている。今シーズンも、彼らの活躍に目が離せない！