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【春高バレー】母・大友愛さん「相手のパスに合わないでやりな」 長女・美空にアドバイス…共生学園4強入り - スポーツ報知
2025-01-07
著者: 裕美
春の高校バレー、第13日目、女子準々決勝が行われ、共生学園(東京都)が19年ぶりの4強進出を果たしました。共生学園は大会中、特にパスの精度を高めており、その戦略の一環として、母の大友愛さんからもアドバイスを受けている姿が印象的でした。
母は「相手のパスに合わないでやりな」と指示を出し、長女・美空さんはそのアドバイスを忠実に実行。美空選手は「母の言葉を胸に試合に臨みました」と振り返り、自らのプレーに自信を持って臨んでいることを明かしました。
共生学園は初戦から強豪校を次々と撃破し、準決勝へと駒を進めるまでに至りました。特に注目されたのは、美空選手がサーブで相手を翻弄したシーンや、ディフェンスの力強さです。本日の試合では、相手チームの攻撃をしっかりと封じ込め、見事に勝利を収めました。
さらに、美空選手の活躍の裏には、練習の厳しさがありました。日々のトレーニングでは、厳しい指導者の元で基礎練習と戦術の徹底を行い、チームメイトと共に支え合う姿勢が彼女を成長させています。これからの試合に向けて、相手を分析し、必要な対策を練る姿勢がチーム全体に浸透しています。
春高バレーに出場する共生学園のチームは、選手たちの団結力が強く、家庭からの支えも大きな力となっています。母親が奮闘する姿を見守り、自分もその背中を追いかけ、次なるステージへと向かっています。注目の試合は続き、共生学園のさらなる戦いから目が離せません!