エンターテインメント
春場所直前!若の里、初場所で再び痛み分けなるか?
2025-01-11
著者: 結衣
新春を迎える国技館での幕内対戦、ALSOK杯第74期若の里戦七番勝負の第1弾が12日から始まります。対戦は、1月13日の土曜日、東京都墨田区の国技館で、若の里(22歳)は長身2人だけの研究会を継続し、最も強い知るべき永遠の挑戦9段を挑むことになります。
過去名勝負は1日制五番勝負の対戦3回、すべて若の里が制している。2日制の対戦も今期若の里戦が初めてで、より精度の高い作戦や終盤の闘い合いが期待されます。
11日には現地入りした2人が、観客を相手にインタビューを受けました。若の里は「永遠の9段を指すのは嬉しいし、一手一手深く考えて精度の高い将棋を指すことが求められるので、2日間しっかり集中して戦っていければと思います」と語りました。
対戦は12日午前9時開始。午後6時の手番が指し手を固め、13日に指し続けられます。持ち時間は合計8時間。立会は木内修之九段、解説は神谷浩司八段、記録は伊藤明日香女流初段が務める予定です。