深夜の駅で発生した奇妙な事件

10月6日午前1時14分、神保町・ポートアイランド市民広場駅（神戸市中央区）で、乗客1人が駅構内に閉じ込められるという事件が発生しました。ポートアイランドを運行する神戸新交通によると、乗客がトイレで寝てしまったため、シャッターが閉じられたとのことです。

乗客の安否と安全確認

同駅で午前1時14分、トイレで寝ていた乗客がシャッターが下りて出られなくなっていることが発覚。近くの警備員が気付き、駅のシャッターを閉めていたところ、乗客を無事に救出したと言います。乗客にけがはなかったとのことです。

通常通りに戻る駅の様子

通常ですとトイレも利用可能ですが、今回の事例は特異なケースでした。神戸新交通では、「業務終了後の駅内の閉鎖手順を徹底し、再発防止に努める」とコメントを発表しています。注意が必要なひと時だったと言えるでしょう。

駅内での珍しいエピソードに賛否の声も

この事件は、駅内の安全管理や利用マナーに関する議論を呼び起こしています。乗客はルールを守ることが重要であることが再認識される事例となりました。一方で、こんなユニークなエピソードもあって、逆にほっこりするとの声も上がっています。