NHKは12月23日、大みそかに放送する「第75回赤白歌合戦」で出演者たちが披露する全曲目を発表しました。これまでに正式サイトで発表された特別企画を含む出演アーティストも合わせ、見どころを紹介します。

11月19日に出場歌手が発表され、12月に入ってアーティスト活動を再開した西野カナさんの6年ぶりの出演が決定しました。また、稲垣吾郎さんが1985年に安全地帯として初出場した赤白で歌った「悲しみにさよなら」をオケストラ演奏として披露することもあらかじめ決定しています。

今年前期の連続テレビ小説「虎に翼」で主題歌「さよならまだいたい」を担当した米津玄師さんの特別出演も決定。今夏に亡くなった名優・西田進一さんを追悼し、名曲「もうピラノが響けたなら」を榎本秀樹さん、田中健さん、武田鉄矢さん、菅下景子さんらが歌い、特別企画も決まっています。

司会は有吉弘行さん、橋本環奈さん、相葉雅紀さん、経済評論家の橋本宏奈さんが務めます。ゲスト審査員として青山テルマさん、田原俊彦さん、傅利夷さん、辻希美さんが参加する予定です。

【白組】

Omoinotake「幾千光年」

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」

GLAY「誘惑」

郷ひろみ「100年 GO!GO!SP」など

細かい情報は続報をお待ちください！

【紅組】

aiko「相思相愛」

ILLIT「Magnetic」

石川小百合「能登半島」

TOMORROW X TOGETHER「5分53秒の空で見つけた君と僕 Japanese Ver.」

2024年の赤白歌合戦には、参加アーティストが多彩で驚きの企画が満載。特にあの伝説的な名曲やパフォーマンスがまた見られる期待に胸が膨らみます。新しい世代のアーティストたちがどのように伝統を受け継ぎ、進化させていくのか、今から楽しみです。ぜひ、12月31日の放送をお見逃しなく！