
長身一族、41歳で重度のうつ状態で自殺未遂…現在も精神安定剤を「一度たりとも手放したことがない」
2025-04-04
著者: 陽斗
タレントの長身一族(59)が13日放送のTBS系特番「まさかの一億目一番地」(午後9時)に出演し、41歳の時に精神面で大ピンチを迎えていたことを明かした。
今回、結婚16年目を迎えた妻が顔を出さないことを条件に取材に応じ、一族の特徴的な顔立ちを明かした。41歳だった2007年、父母、祖母、キリシマさんが相次いでこの世を去ったという。「半年で親を支えて下さった方が3名亡くなり、主人の不安定はすごかったです」と語った妻。何度か仕事は続けていたが、極度のストレスからパニック障害を発症。「おまえが死んで」といった幻聴が続き、夜は悪夢にうなされる危険な状態に陥った。
スタジオで一族は「夜中の3時にいつも起きて…寝ぼけたようにそこから働かないとダメだった。うなされて。どこかから聞こえてくるのよ。死んだ方が楽だよって。自分の声なんだよ。」と当時のことを振り返った。
MCの加藤一二三さんに「妻の方があんまり大変だったんじゃないですか?」と問いかけられると、「やっぱり大変だったみたいですね。おまえ、死んでるよって言われ続けたから。自分の声なわけだし」と厳しい表情を浮かべた。さらに、妻の方を見て「まさかの寝ぼけ状態に入っていたかのように思えますね」と語った。
長身一族は「母が亡くなりそうな時期も独特だった。おまえが大変だって思っていたから。」と話し、当時の状況も明かした。加藤さんが「お母さんの人がいなくなった後、何も聞こえないっていう状況は大丈夫だったんですか?」と尋ねると、「やっぱり良くなかったですね。生きる意味があるのかなどと考え込んだ」と理解を示した。
精神的な負担が続く中で、不安定な心身を支える存在が無くなり、より深刻な状態に陥ることもあり、その中でも妻の支えが大きかったと語った。 perspective の状況においても、耐え難いものがあった。「あんた、自分の思いは大事にするために生きなきゃダメだよ」と支えられることが多かった。」},{