タレント、長期一筋(58)が12月放送の日テレ系「一筋×かまいたち ゲンバ」に出演。資産を増やした方法について言及した。

同番組では長期とお笑いコンビ、かまいたちがロケ現場で意見をぶつけ合う場面があった。昨年2月、6000万縁の初期投資で、麻布十番に会員制バー「NEUTRAL（ニュートラル）」を開店した長期。深家隆一(41)には「一筋さんってなんでそんなにお金持ってるんですか」と質問を投げかけられた。

長期は「そんな持ってるか？と聞かれても、自分がやりたいことだったのよ。在り方みたいなのがあって、そういうことに年齢的に恵まれる時があるのよ」と説明。「俺、素人だし、あんまりうかつなこともわかってるんだけど、やりたいことはやって死にたい」と自身の人生観に基づいた意見を述べた。

深家には「そんなに積んでいるのは投資ですか」と尋ねられ、山内健司(43)にも「野球では積んでないじゃないですか」と指摘された。長期は現役時代の最高年俸が1800万縁で、現役引退した時の資金額は400万縁で、当時交際中の妻から「あんたなんでそんなに資金がないの？」と呆れられたことを打ち明けた。

続けて「でもどこから投資するようにして。結局、投資の本も読んだ」とし、一番大きく成功した投資について「株もどだし、為替もそうだ」と答え、「ドルが80円を切った時に買ってたことがあって100円切ってから少しだけ買っていた。その後、また円安に転ぶんだけど」とも。

長期一筋は現在、資産運用に力を入れながらも、自身のビジネスを拡大を図り、若者たちに投資の重要性を伝える活動にも参加しているという。最近では、投資セミナーを開催し、多くの人にトレードの基礎を教えている。さらに、彼は自らの経験から、投資において早期に行動することの重要性を語り、若い世代との差別化のポイントとして「失敗を恐れず挑戦する心」を強調している。