女優の浜田エライザ（28）が、神木隆之介（31）主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」（日曜後9・00）で話題の女性・リナを演じ、話題を集めている。この作品は、物語の舞台である浜田を舞台に、愛と友情、そして家族の絆を描いている。実際、物語の背景には長唄のイメージが強く、浜田が石炭産業で栄えた長年の歴史とともに、現代の東京を舞台にした。

本作は、1955年からの石炭産業で進化した長崎県・浜田と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の物語。『アナチュラブル』（2018年）、『MIU404』（2020年）、現在上映中の映画『ラスクマイル』など数々のヒット作を生み出してきた、野木亜紀子×堤原裕子×新井典子といった強力チームが手掛ける。

— 第1話の反響は？

「すごくたくさんの反響をいただきました！」長崎・高浜出身の父からも共感したとの言葉をもらったという。SNSでも多くのファンが「昭和の時代にタイムスリップしたい」や「作品のエネルギーを感じる」といった感想を寄せており、その活力に益々期待が高まっている。

— 第1話を見ての感想は？

「映画化された浜田を見て、普通のどこか一人で戦わなくちゃいけない想いを強く感じる部分がある」と自らの気持ちに共鳴している様子。『一家一家』の繋がりや描写が、今の時代としっかり結びついていると力強く語った。

今後の展開も気になる浜田エライザの活躍から目が離せない。おそらく、昭和の時代を振り返る中で、視聴者も自身の思い出と照らし合わせて楽しむことになりそうだ。