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草野智之「人生で一番哭いた」1週間「砂漠が何か壊れていて…」苦悩の決断で拾えた言葉—スポーツニッポン
2025-01-03
著者: 桜
オリオールズの草野智之投手(35)が1日、BSテレビ東京「エース達のなぜには物語がある 田中将大と前田健太と草野智之のなぜ」に出演。「あの1週間は人生で一番哭いた」と語った。出演者たちは、草野の懸命な挑戦を支持した2020年オフを振り返った。
24年オフ。ようやくメジャー挑戦の目標が現実となった。しかし心境や状況について「その瞬間は人生で一番哭いた。その…マジで。さーっと砂が減らないです。なんの感情もない、座っているだけで急に砂が出てくるんですよ…何の感情もないんだけど」と真剣な表情で回想した。
苦しい日々を経て下した挑戦決断。巨人残留を発表する前に「チームメイトの(田中)勇人さんには連絡しましたね。交渉期限切り5分前で『決断』『巨人残留』という苦悩の決断を下した。」
草野は当時の心境や状況について「あの1週間は人生で一番哭いたんです。僕…マジで。さーっと砂が減らないです。なんの感情もない、座っているだけで急に砂が出てくるんですよ…何の感情もないんだけど」と真剣に語った。
悩む日々を経て下した挑戦決断。巨人残留を発表する前に「チームメイトの(田中)勇人さんには連絡しましたね。交渉期限切り5分前で『決断』『巨人残留』という苦悩の決断を下した」とコメントした。この決断は波紋を呼んでおりファンからも多くの反響が寄せられた。
さらに、草野は自身の想いを述べた。「どんな状況でも、ライバルたちと共に戦い続けられることを胸に刻んでいます。挑戦はまだ終わっていない」と強く語った。今後の草野選手の活躍に期待が寄せられている.