女性タレントの草川惟（46）が6日、自身のインスタグラムで離婚を発表した。2017年に結婚した実業家の篠田（あきた）氏（55）と別れた理由について、草川は「家族の形は変わりますが、子供たちに多くの愛情を注ぎ育てていきます」と報告した。

篠田氏は結婚当時、レシピ検索サイト「クックパッド」の社長で、現在はライド事業や不動産などを展開する「ぶどうカンパニー」の代表を務めている。関係者によると、離婚の背景には篠田氏のDVがあったと言われている。

7日発行の「週刊文春」（文藝春秋）によると、離婚の原因は篠田氏のDVであることが草川の友人によって証言された。春には草川が子供3人を連れて実家で母親の協力を得て育児をし、父親である篠田氏に対しても「母に子供を連れて行かれた」と主張していることも明らかになった。

また、草川氏側はDVについては明確に否定する一方で、警察や児童相談所に相談した事実があることを示唆している。草川氏の弁護士が「父権を巡る争いもあり、DVの疑惑については否定しています」というコメントも寄せられている。

この夫妻は、2019年に第一子となる男児　2020年に第二子となる男児　2022年に第三子となる女児を授かった。草川氏は3児の育児について「今後も私が頑張る」と意欲を示している。

草川惟（くさかわい）は1978年（昭53）2月28日生まれ、東京出身の46歳。大学でサカウトされ、モデルデビュー。2005年にフジテレビ系列のドラマで女優デビューを果たし、その後も多くのバラエティ番組やCMに出演。彼女は多才なキャリアを持ち、作詞やプロデュース活動も行っています。最近は、育児や家庭についてのブログも人気を博しています。

今後の活動について、草川は「新しい世界に果敢に挑戦していく所存です」と語り、周囲の期待が高まっている。