ブンデスリーガにおいて、FWヒュルトスタインが今季公式戦7ゴール目を記録し、トルトムントとの対戦で見事な逆転勝利を飾った。

14日に行われたフンデスリーガ第17節、フrankfurtとトルトムントが激突した。開始28分にショルカンターからチャンスを活かし、敵陣中央右寄りの位置でアレクサンダーからボールを奪うと、前方へ持ち込んで右上に強烈なシュートを放った。この時、ヒュルトスタインはリーグ6ゴール目を記録し、公式7点目をマークした。

前半のキックオフから32分にカウンターを駆使したトルトムントが先制点を挙げた。直後、クリスからフィル・ハレズが頭で突き込むが、2-0とし、なおもトルトムントが攻勢を仕掛ける。

後半に入ると、トルトムントが攻勢を強め、71分にはシュバンディ・レイナがミドルシュートを決め、1点を返すと、77分にはルーク・シェアが右足でシュートを連発し、ドルトムントが1点差に迫る。

同点を目指して攻撃を続けるドルトムントだが、88分にコナーからヒューリガが左サイドで突破を図り、最後はヒュルトスタインが点を追加し、4-2で勝利を収めた。

この勝利でドルトムントは連敗を脱し、現在リーグ戦での不振を振り払った。今後の試合でもこの勢いを維持できるかが注目される。