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【ボクシング】亀山隆彦氏「世界戦になってKO勝ちを求められるって…」

2025-05-09

著者: 蒼太

亀山選手が世界戦で魅せた圧倒的なパフォーマンス

プロボクシング第2階級制覇者の亀山隆彦選手(49)が、9日に行われたユーチューブ「ぶっちぎりチャンネル」を通じて、世界スーパーバンタム級タイトルマッチでの戦いについて語った。亀山選手は、WBA1位のロマン・カルデナス(29)選手を相手に8回45秒でTKO勝ちを収め、圧倒的なパフォーマンスを披露した。

亀山選手は試合中、左を繰り出してダウンを奪うなどし、瞬時に攻撃を仕掛けた。その後、右強打でKO勝ちを収め、再び自らの実力を証明した。亀山選手のこの勝利は、次なる挑戦への期待を高めている。

「世界戦でKO勝ちを求められる重圧」亀山氏の心境

亀山選手は「世界戦になってKO勝ちを求められるってどういうことか。それに対する意識が低い選手にはなりたくない」と困惑気味にコメント。周囲のプレッシャーを感じながらも、「自分の戦い方を貫くことが大切だ」と語る。

WBA世界ライトフライ級王者として13度連続防衛を果たした亀山選手。その経験を生かし、今後も自らのスタイルを崩さずにKO勝ちを目指す姿勢が明らかになった。彼の発言からは、強い意志が伺え、ファンからの期待も高まるばかりだ。