
「本人の言葉ではない」兵庫県・斎藤元彦知事が“むち打ち”で作らせたお詫びコメント「謝りたくない。しかし…」
2025-04-02
著者: 雪
表向きは「お詫び」を口にしながら
昨年3月、元西播磨県民局長のX氏(故人)が、斎藤元彦兵庫県知事の名の下に作成した文章が話題になっている。この文章は兵庫県の知事に関する違法行為等についてのもので、斎藤知事はこの文書が故人の言葉ではなく、自身の意見でもないと強調している。彼は7つの疑義を述べた後も、1年以上が過ぎた。この件に関して、県が設置した第三者委員会は3月19日に調査報告書を公表し、調査対象となったパファクラの疑義16項目のうち10項目をパファクラと認定した。斎藤知事は、調査報告書に出るように認識していることを示唆したが、自身の見解をあまり表さなかった。
また、26日の県議会において、初めて職員に対して謝罪を行ったとされる。だが、同日午後の会見では、「テープレコーダーのように実に30回も『真摯に受け止めたい』と述べた」と説明。自身のパファクラに関しても、「第三者で認定されたことは真摯に受け止めたい」と口にした。
斎藤知事は、自身の言葉ではないことを強調し、それが心に留まっていないように見える「冷血の知事」。県職員が証言する。「会見中、何度も『本人の言葉ではない』と繰り返しており、あくまで指示のもと作らせたものだ」と言われています。
さらに、兵庫県庁は県職員を苦しめるトンデモ指令
斎藤知事は3月19日に第三者の報告書が公表された以降、報道陣の取材を受けなくなり、職員の苦しみを増す一方である。斎藤知事は、「謝りたくない。しかし、いかにしても謝らせているようだ」「どうなのか、辛くなくなってしまうだろう…」という不満を示している。また、現在配信中の「週刊文春 電子版」では、斎藤知事のお詫びの裏側や県庁の再整備問題について詳しく報告されている。