北海道での2週間天気予報が発表されました。

北海道では、6日夜から8日にかけて上空に寒気が居座った影響で、日本海側を中心に雪が降ったところがあります。大雪周辺でも積雪状況となり、一気に冬の景色に変わりました。

この週末、平地での雪は降ったものの、その後はしばらく平地での雪の可能性は低い見込みですが、次回再び平地で雪が降る恐れがあるのは、19日～20日頃となります。

前半(10日～16日)の天気予報では、平地での雪の可能性は低い。

11日(日)関東～東北地方は、日中にかけて晴れ間が広がり、行楽や冬支度に最適な穏やかな日和となるでしょう。夜は日本海側で雨が降り出す見込みですが、平地での積雪を心配する必要はほとんどありません。

17日(日)から22日(月)にかけては、天候が急変し、寒気が流れ込むため、北海道の日本海側を中心に広く雨が降るでしょう。最も雪が降る可能性が高いのもこの時期です。

22日火曜日以降も平地で雪の降る可能性があるため、移動の際はくれぐれも注意してください。

なお、この寒気は数日間居座る可能性が高く、街中でも雪に切り替わる可能性があります。特に天候が変わりやすいこの時期、最新の天気予報に注目し、お出かけの際は準備を整えておくことが重要です。