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アレッス、年内200安打達成 打率.314で途中交代…大谷翔平は3打席連続で三振

2024-09-29

敵地・ダイアモンドバックス戦に「1番・一塁」で先発

【MLB】【ダイヤモンドバックス-パドレス(日本時間30日ファンデーション)】

パドレスのルイス・アレッス内野手は29日(日本時間30日)、敵地・ダイアモンドバックス戦に「1番・一塁」で先発出場。第3打席で右中間への2塁打を放ち、今季636安打で200安打に到達した。その後ホームに生還し、そのまま途中交代した。今季の成績は636打数200安打、打率.314。

打率はジョーダン・アラエスの投手に4厘差を付けてトップだが、3年連続の首位打者となれば、史上10人目の快挙となる。

チーム今季最終戦。前日のカードは出場しなかったが、この日が先発出場。第1打席は三振、第2打席はツーベース、そして第3打席での安打で目標達成した。初打席の3打席目で、カウント1-1から大飛球を放つと、右中間を破りツーベースに。

この一打で遂にシーズン200安打達成。昨年の203安打に続き、節目の数字に到達した。一方、同時期に開幕していた敵地・ロッキーズ戦に大谷翔平選手は「先発・指名打者」として出場していたが、3打席連続で三振を喫した。

アレッスは笑顔を見せ、パドレスもこの試合でのファンからの応援を受け、大いに盛り上がっている。

この一打で彼は来季も打撃王を狙える選手として期待されており、メジャーリーグでの成績向上が見込まれる。2022年にはヒット数が大きな注目を集め、2023年も安打数の増加が見込まれている。

特にパドレスはここ数年、アレッスが打撃面での重要な選手として機能することが求められており、彼の成長はチーム全体にとっても大きな恩恵となっている。今後の試合で更に記録を更新する姿に期待がかかる。

(Full-Count編集部)