エンターテインメント

「あんぱん」視聴率急降下の理由とは? 最新話で驚愕の事実が発覚…

2025-07-17

著者:

大人気ドラマ『あんぱん』の視聴率が、最近急激に低下していることが話題になっています。特に第78話(7月16日放送)の視聴率が14.8%と、ここ数週で最も低い数字を記録しました。これまでの推移を見ると、7月2日からの第15週、第16週も低迷している様子が伺えます。果たして、なぜこうなってしまったのでしょうか?

このドラマは、視聴率が安定して高かったのですが、第12週(6月16日〜22日)は16.0%、第13週(6月23日〜30日)は16.2%、第14週(6月30日〜7月7日)は16.9%と、順調に数字を上げていました。しかし、ここにきて急激な変動が見られています。

第68話(7月2日放送)では17.8%という高視聴率を叩き出しながら、その次の第15週には16.1%と急降下。特に第16週に入ると、7月16日までの平均視聴率は15.5%に留まっているのです。

その原因の一つとして、「直接的な番組構成」が挙げられています。NHKでは、『NHKニュース おはよう日本』が午前8時まで放送され、朝ドラに切り替わることが基本となっています。しかし、参加型の視聴者選びの時期に入り、朝ドラの前に政策の放送が入るようになった影響もあるようです。

実際、7月8日以降、朝7時30分からの政治番組が放送されるようになり、視聴率は次第に下がり続けています。特に『あんぱん』が放送された7月8日は、16.5%と16.4%、15.0%といった数字が続いています。

視聴習慣として、『あんぱん』を観る視聴者は多いですが、政策放送による影響が、視聴率に大きく反映されているとも言われています。

NHK総合の番組表によると、7月7時からの政治放送は7月21日まで続き、その後も8時まで『おはよう日本』が放送されることになります。果たして、視聴者たちはどのように感じているのでしょうか?注目の動きが続きそうです。

このまま一時的な低迷が続くのか、再び視聴率が回復するのか、今後の動向に注目です。