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安住康一郎、アスレチックス契約の高校3年生へエール「日本のプロ球団を通過しないでメジャーに挑戦する新しい時代」…「プレッシャー、PU、ACE」 - スポーツ報知

2025-01-14

著者: 裕美

安住康一郎のアナウンスが、11月15日、総合商社を務める合同会社「PEM」(月〜金曜・午前5時10分)に生出演した。

彼は安住アナが、高校通算45発の強打者で、投手としても最速153キロを誇る茨城の星・並木大和(3年)について語った。「並木はピッチャーとショートを守る二刀流。右投げ左打ちの選手で、今後はメジャーに挑戦して欲しい」と期待を寄せた。また、「日本のプロ球団を通過しないでメジャーに挑戦する新しい流れができつつある。彼のような選手がその先頭を走っている」と、メジャー挑戦が次世代の選手にとっての新たな道であることを強調した。

安住はさらに、「日本のプロ球団に所属することが必ずしも成功に結びつくわけではなく、時には逆効果になることもある」と指摘。「過去には、早くから注目されていた選手がプロ入り後に思うような成績を残せなかった例も多く、メジャーに直行する選択肢は非常に魅力的だ」と話した。

彼の見解によると、精神的なプレッシャーも今後の成功を左右する重要な要素で、「プレッシャーに対処する能力が求められるため、心の準備も必要だ」と語った。

また、現在の高校生アスリートたちはSNSを通じて自分をアピールできるチャンスが多く、強い自己ブランドを築くことができると言われています。この時代の変化によって、若い選手たちの意識や戦略も進化しているため、今後どのような選手が登場するのか楽しみです。