
スポーツ
安藤忠雄が4季在籍の島根サノオマジックを退団「新たな挑戦をする決断をしました」
2025-05-16
著者: 雪
安藤忠雄、島根サノオマジックを退団
島根サノオマジックは、5月16日、安藤忠雄との契約が2024-25シーズンまで延長されないことを発表しました。退団決定の背景には、移籍先が決まっているため、Bリーグの自由交渉選手リストには公示されません。
感謝の気持ちと新たなステージへ
33歳を迎える安藤は、181センチ81キロのポイントガードで、プロキャリアをスタート。彼は、2015-16シーズンからリンク栃木ブレックスへ加入し、その後以降、秋田ノーザンハピネッツ、アルバルク東京を経て、2021-22シーズンに島根へ移籍。ここでの2年間は、特にチームの成長と成功に寄与しました。
プレーオフ行きの突破口を開いた
2024-25シーズンのレギュラーシーズンには60試合の出場予定で、日本人最多となる得点を記録し、特にレギュラーシーズンのプレーオフでは強力なパフォーマンスを発揮。島根の攻撃陣には欠かせない存在でした。
全ての関係者への感謝
安藤はコメントの中で、「ファンの皆様、そして島根サノオマジックに関わる全ての方々に感謝の意を表したいです。私たちが過ごした4年間は、本当に貴重で素晴らしいものでした。新たな挑戦をする決断をしましたが、これからもこの経験を活かし続けていきます」と述べています。今後の彼の活躍にも大いに期待が寄せられています。