Adobeは1月3日（金）、人気の写真編集ソフト「Photoshop」と「Lightroom」のサブスクリプション「Creative Cloud フォトプラン（20GB）」の料金改定を発表しました。これにより、月額料金が1,180円から1,780円に引き上げられます。

この価格改定は2024年1月15日（水）から適用されます。既存ユーザーは新しいプランへの移行が必須となり、現在契約中のユーザーはそのままプランを継続して利用することができます。

新プランでは、容量が1TBに増加した「Creative Cloudフォトプラン」に加え、同じく1TBの「Lightroom」専用プランも月額1,180円で提供される予定です。

今回の価格改定に関して、Adobeは「写真愛好家やプロフェッショナルのニーズに応えるため、料金を見直し、より多くの機能を提供できるよう努めています」とコメントしています。また、同社は「Lightroom」のモバイル版や「Photoshop」のiPad版など、幅広いデバイスへの対応を進めており、近年では自動選択機能や背景削除ツールなど、AIを活用した新機能の実装も進めています。

この新料金プランが、写真編集の進化を遂げるAdobeの姿勢を象徴しており、クリエイターたちにとってますます魅力的な選択肢となっています。新しいプランに変更する前に、自分の使用用途を見直しておくことをお勧めします。今後もAdobeの最新情報から目が離せません！