
科学
4カ月連続の悪化!消費者心理が急落
2025-04-09
著者: 桜
消費者心理の急落、原因とは?
内閣府が発表した3月の消費動向調査によると、消費者心理を示す「消費者態度指数」が前月から大幅に低下、前回の40.7ポイントから34.1ポイントに急落しました。これは4カ月連続での悪化を意味しています。
物価高騰が影響か?
最近の調査では、米や野菜などの生活必需品の価格上昇が消費者の心理に大きな影響を与えている可能性が指摘されています。特に、食費の負担が増えたことで、今後の支出を抑える傾向が見られます。
消費者の意識、どう変化する?
調査では、足踏みしている消費意欲が、さらなる価格上昇に対して鈍感になっているとも言われています。特に「購買環境」の指標は1.7ポイントの下降を記録し、消費者の不安感が強まっています。
秋の消費動向に注目
調査は3月6日から21日の期間に実施されており、消費者心理の現状を反映した貴重なデータとなっています。果たして、このまま消費者の不安が続くのか、それとも改善の兆しが見えるのか、今後の動向が注目されるところです。