昨年、3COINSで購入した格安スマートウォッチ「デバイスバンド」が2300円でありながらそこそこ機能が充実していて、試してみる価値のある商品だった。

そんな「デバイスバンド」だが、知らぬ間に「デバイスバンドplus」となってリニューアルしていた。前作で「こういう機能欲しかった」といったものを含め、11個もの新機能が追加されていた。

中でも気になるのは「ストレス評価の測定」。ストレスフルな企業で働いている身としては、日々のストレスがどう可視化されるか気になるところ……！

グライコとボディ系の2種類

今回登場した「デバイスバンドplus」は、グライコとボディの2種類。価格は前作の3300円から4180円へと値上がりしていたが、機能が追加されたことと世の中の情勢を考えると妥当なことだろう。

中身は本体と充電ケーブル、そしてベルトが2本。

使用するには専用アプリのダウンロードが必須で、指示に従いスマートフォンと連携させる。前作よりもスムーズに連携できたので、この点も便利になった印象だ。

新機能として追加されたのは、上記の「血中酸素濃度」や「計算機能」、「表皮温度」など多岐にわたり、なによりも追加された機能は上記11種類。「血中酸素濃度」の測定は98%と表示された。

計算機能は小さいながらもちゃんと使える。出先で割引計算をするのに役立ちそうだ。

そして思ったのは「ストレス評価の測定」。これは結果が高いと自己信頼があった。さらにその日は有給を取っているにもかかわらず、結果的に出勤した方が良いかもしれない考えに至った。

何よりも気になる点は、これらの数値がどれほど正確かということ。具体的には、ある程度可視化されることで意識改革を促すような印象を受けたが、実用性としてはどうだろうか。

特にストレス評価がどのように反映されるのかは、実際の生活に活かせた時に評価したい。このスモールデバイスがどれほどっ体の状態をサポートしてくれるのか、注目したいところだ。

「デバイスバンドplus」は、非常に定評があり、便利な要素が多彩である一方、高機能ブログの作成といった部分にも注目してみると面白いかも。